◆専門家派遣によるスチーム教育について

≪目的≫
情報通信を学び情報化社会において主体的かつ能動的に活躍することができる人材の育成

技術力の向上:情報通信に関する技術力を身につける。
問題解決能力の向上:情報通信に関する知識や技術を活用して、現実の問題や課題を解決する能力を養う。
創造性の向上:情報通信に関する知識や技術を応用し、新しいアイデアや製品を創造する力を育成する。
コミュニケーション能力の向上:情報通信を利用して他者と協力して課題を解決するためのコミュニケーション能力を身につける。
情報リテラシーの向上:情報通信に関する情報を適切に収集・処理・評価するための能力を養う。

令和4年度活動内容

1.LEGOSpikePrime
「LEGOブロック」を情報通信技術を用いて製作することで、以下のような効果が得られた。

情報センシング技術の学び
ロボットに搭載されたセンサーを活用して、周囲の情報を収集し、処理するための技術を学ぶ。

プログラミング技術の学び
センサーから収集した情報をもとに、ロボットの行動を制御するためのプログラムを作成するための技術を学ぶ。ロボットの設計・製作技術の学び:センサーをはじめとする様々な部品を組み合 わせて、ロボットを設計・製作するための技術を学ぶ。

問題解決能力の向上
ロボットに搭載されたセンサーの精度や機能性によって、現実の問題を解決するために必要な技術的な課題が生じることがある。そのため、問題解決能力を養うための学びとしても効果的である。

2.ポスター作成
「郷土をテーマにしたポスター」を情報通信技術を用いて作成することで、以下のような効果が得られた。

地域の魅力の再発見
ポスター制作を通じて、自分たちの地域に関する情報を調べたり、周囲の人々に話を聞いたりすることで、地域の魅力や特徴を再発見することができた。これにより、地域に対する愛着や誇りを感じることができ、地域の活性化にもつながる可能性が感じられた。

情報収集力の向上
ポスター制作に必要な情報を収集することで、情報収集力を向上させることができた。

デザイン力の向上
ポスター制作に必要なデザイン力を身につけることで、美しいポスターを作成することができた。
デザイン力は、情報伝達力を高めるためにも重要なスキルの一つである。

情報伝達力の向上
ポスター制作を通じて、情報伝達力を向上させることができた。発表会やマスコミ活用など、どのような情報をどのような方法で伝えるか、といったことを考える中でスキルを身につけた。

技術力の向上
情報通信技術を用いてポスターを制作することで、パソコンやプリンターなどの技術力を向上させることができた。また、デジタルデザインの基礎的な知識やスキルを身につけることができた。

3.映像作成
「郷土をテーマにした映像作成」を情報通信技術を用いて行うことで、以下のような効果が得られた。

地域の魅力の発信
映像作成を通じて、地域の魅力や特徴を多くの人々に伝える活動ができた。

情報収集力の向上
映像制作に必要な情報を収集することで、情報収集力を向上させることができた。

デザイン力・技術力の向上
映像作成に必要なデザイン力を身につけることで、美しい映像を作成することができます。
映像制作を通して、絵コンテの作成やカメラワーク、編集技術など様々な技術を身につけた。

情報伝達力の向上
映像制作を通じて、その映像をマスコミやメタバース動画配信などを用いて情報伝達力を向上させることができた。

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